今年の雨の量は異常ですね。
大学構内には去年はなかったキノコがぽこぽこ生えています。
キノコはともかく、作物が心配です。
平山登山の続きです。
二つの大規模雪渓を越えてハイマツ帯を抜けると、比麻良分岐。
ここからは大雪らしい高山礫地が広がる稜線歩きになります。
分岐では早速高山植物たちが姿を現します。

イワブクロは満開。

メアカンキンバイは終わりかけ。
コケモモやイワヒゲ、エゾマルバシモツケなどなど、高山ならではの花が続々と出てきます。
この時点でぱらぱらと雨が降り始め、ややガスった稜線ですが、時々雲が晴れるとニセイカウシュッペの勇姿が間近に。

こちらの写真はクリックで拡大します。
そして、平山山頂へ向かって歩き始めるとすぐに、今回最大の目的である花が。

礫地から直接生えるピンク色の塊。

タカネシオガマ。
ヨツバシオガマを見慣れた目には非常に濃いピンクが鮮烈でした。

ヨツバシオガマは花冠の先端が鍵状に曲がりますが、こちらは曲がりません。
高山礫地に局地的に生える、割と珍しい花です。
ニセイカウシュッペ、平山にはかなりの個体数があるとのことで、今回登ることにしました。

上から見ると車輪状なのシオガマ共通の特徴。

ニセイカウシュッペを背景に。
後ろに見えるピンクはコマクサ。
高山植物が狭い範囲にたくさん咲いているところはまさに大雪という感じです。
タカネシオガマはちょうど最盛期で、綺麗な花をたくさん見ることができました。
次はその他の花々。黄色いスミレや女王が出てきます。
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