蛇紋岩崩壊地で固有種2種をひたすら撮影し、さらに先へ。
ここからは緩やかな登りが続き、ところどころに湿原も。
このあたりから一気に増えるのが葱坊主。

シロウマアサツキの蕾。
蛇紋岩地に多いネギ。群生している場所ではネギの香りが漂っていました。
湿原では湿生植物の群生が見られます。
先のムシトリスミレやミヤマキンポウゲ、シロウマアサツキの他に…

シナノキンバイや、

イワイチョウ。
この2種は去年登ったときはどこにでも咲いていましたが、今年は蕾ばかりでした。

雪田跡の半湿地にはエゾノツガザクラの群生。
これはコエゾツガザクラなのかユウパリツガザクラなのか…とりあえず純粋なものではないですね。
このあたりのツガザクラは雑種が複雑すぎてよくわかりません。
もっと近づければよかったのですが、あいにく木道から遠かったのでこれが限界でした。

このあたりにはエゾノハクサンイチゲも多く見られます。

北海道の高山を代表する花。どこに行っても群生が見られます。
某所で見かけた「タクサンイチゲ」の名前には笑ってしまいました。

雪渓が融けたばかりの斜面では他の植物より先にショウジョウバカマが咲き始めます。
これからここはお花畑になっていくのでしょう。

吹き通しが近づくと多くなっていくタカネグンバイ。
北海道固有種で、分布は局地的ですがわりと全域に見られます。
咲き始めだったので、軍配型の果実は見られませんでした。

ミヤマアズマギクも増え始めました。
夕張岳のものはユウパリアズマギクという品種のようですが、この品種の特徴がイマイチはっきりしないので、ここではミヤマアズマギクとしておきます。

いかにも花!という風貌がお気に入りです。
飾らない美しさがなんとも良い印象を持たせます。
次は吹き通し、今年もあの花が咲いていました!
↓忙しいです…。今週の土日は実験で潰れますorz ポチッとお願いしますm(_ _)m