さて、突発的道東遠征から一週間後の13日土曜日。
私はまたもや札幌にいました。
前に見逃した花を見るために、雨の中の登山を敢行したわけです。
そして見つけましたよ。

ウスバスミレ。
道東で見たチシマウスバスミレに近縁で、亜高山の樹林下に生える小型のスミレです。
両者の違いはチシマウスバスミレのときに載せましたが、

葉は毛がなく、チシマウスバよりしっかりした印象。
また、鋸歯が重なり、縁が波打っているように見えるのも特徴です。

花柱の先端はチシマウスバのように膨らまず、タチツボに近い形。
花の形も整ったものが多く、また花柱が見えない咲き方も特徴的です。

横から。なかなか整った形をしていて可愛いです。
大きさはツボスミレと同じくらいで、背丈が低いので写真を撮るのが非常に大変です。

この場所では分布は限られていましたが個体数は多く、優占しているようでした。
花のほとんどが雨で傷んでいたのは残念でした。
というかここ最近、雨に濡れた花しか撮っていない気がします。
いい加減、週末雨のサイクルにはうんざりします。

おまけでミヤマスミレ。

やたら赤味が強く、花も大きかった株。
シロバナミヤマスミレと思われる株も見つけましたが、花は残念なことになっていました。
…というわけで登ってきたのは札幌市南部にある空沼岳。
次は登山の様子とスミレ以外の花たちの紹介でも。
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