これで2週間前の道東の報告は最後になります。
だいぶ引っ張ってしまいました。
温根内から一旦釧路駅へ戻り、そこからJRで細岡へ。
雨の中、細岡展望台へ行きましたが…霧で展望はなし。
仕方なく、周辺の散策。
細岡周辺で特に目立ったのはエゾノタチツボスミレ。

雨に濡れるとまた雰囲気が変わってきます。
こちらでは春国岱よりも大株が多く、こんな株も。

植物体だけやたらでかくなり、花が小さいのがエゾノタチツボの特徴。
同じく大きくなるオオバタチツボとは全然印象が違います。

また、春国岱のものより花弁が細いものが多かったです。
ふにゃっとしたイメージは典型的なエゾノタチツボ。
そして細岡では…

シロバナエゾノタチツボスミレも多く見られました。

白花品が多く出現するエゾノタチツボ。
札幌の藻岩山などでは白花のみが見られるとのことですが、ここでも白花はかなりありました。
それも、紫花とは混生せず、白花は白花のみの群落を作っていました。

この花の白花は花弁が丸くなる傾向があるとのこと。
確かに唇弁が円くて大きく、紫花と同じ花とは思えないほど印象が違います。
また、白花にも唇弁の紫条があるのも特徴。
このように、シロバナエゾノタチツボはちょっと特殊です。もしかしたら他の白花とは何かが違っているのかもしれません。
結局ここでの花はエゾノタチツボスミレを撮っただけ。
ほかにはものすごく立派なヤチボウズなんかを撮ってみました。

最後は釧路川の悠然とした流れ。

突拍子もなく計画し、敢行した道東遠征でしたが、久しぶりにのんびりと一人旅ができて楽しかったです。
貴重な花もいくつか見られ、また道東のフィールドの素晴らしさ、奥深さを再認識しました。
また次はちょっと遅めの時期に訪れてみたいです。
次の話は一週間前。情報の鮮度が落ちていて申し訳ありません…。
↓久しぶりに休息してみると、自分がどれだけ疲れていたのかわかりました。ポチッとしていただけると幸いです。