30日土曜日。
雨が降りそうな曇天の中、札幌市内の某所へ向かいました。
狙いは植物。この場所で記録のある2種類を見たかったのです。
森の中はすでに新緑を通り越して、緑一色。
初夏の花、ベニバナイチヤクソウが咲き始めていました。


イチヤクソウ類は私の好きな分類群。
腐生植物含め、どこか幻想的な雰囲気を持った花です。
カーブした花柱が特徴的。
このベニバナイチヤクソウを見つけた場所のすぐ奥で、狙いの花を発見。

クリンソウ。
高さ90cmにもなるお化けプリムラです。
胆振や日高では山に入れば沢沿いに普通に見られますが、道央ではレアな種です。

ここでもクリンソウらしく、山中の沢沿いにぽつぽつと咲いていました。
草丈は50cm前後の株が多かったです。

それにしても派手な花です。
これがエゾコザクラやヒダカイワザクラと同属とはとても思えません。
ちなみにこの花にも長花柱花と短花柱花がありますが、見るのを全く忘れていました。
というか、そういえばプリムラなんだよなぁと後で気づく始末です。
撮った写真は全部短花柱花。不覚…。
そしてもう一つの花は結局見つけることができませんでした。

帰り道では行きでは見つけられなかった白花ノビネチドリを見つけたり。

ルリタテハが翅を休めていたり。

ツクバネソウの意外な綺麗さに気づいたりしました。
身近な花たちも、マクロレンズの世界で覗くと全然違って見えてきます。
やはり花の撮影は深い。深いからこそ面白いですね。
この後、午後には恵庭公園へ。例のスミレは…?
↓これから深夜の実験です…。寝れません。ポチッとお願いしますm(_ _)m