雨の胆振を回った次の日、5月24日。
前日とは一転して北上してきました。
行き先は増毛町、暑寒別山麓にある渓流の森。
昨年、「
いんでないかい北海道」のezomomongaさんの写真を見て、来年は行く!と心に決めていました。
…とその前にちょっと寄り道。
昨年も見た月形のオオバタチツボスミレを撮ってきました。

相変わらずスミレとは思えない豪快さ。
濃い紫色が非常に綺麗です。

このスミレはツボスミレに近縁。
確かに葉の形や生える場所、花の雰囲気などはそっくりです。
しかしこんな豪快なスミレと繊細なツボスミレが近縁とは、面白いですね。
さて、本題の渓流の森に着くと…

いきなり目的の花の群落が!

オオバキスミレの変種、フギレオオバキスミレです。
日本海側に多く分布し、葉が広めで鋸歯が粗いのが特徴です。
昨年は見ることができなかった花なので、喜びもひとしお。

葉のフギレ方には個体差があるようで、これはオオバキスミレに近いもの。
茎葉よりも根生葉の方がフギレ方が大きい傾向にあるようです。
また、フギレが激しい個体ほど花弁が円いような印象を受けましたが、気のせいでしょうか…?
このフギレオオバキスミレ以外にも、色々な花が見られました。

エゾオオサクラソウ。
ここの個体群はアポイのものより毛が少なく、ほとんどない個体もありました。
オオサクラソウとの中間個体群なのでしょうか。興味深いです。

ミヤマスミレは森中を埋め尽くす勢い。
個体数が多いせいか、色々なタイプが見られました。
というわけで次はミヤマスミレとその他の花たちです。
おまけはオオルリ♂。

今期に入ってからというもの、全然撮っていなかった鳥。
ようやくまともな写真を撮れました。後はキビタキか…。
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