また間を空けてしまいました。
平日は研究室が忙しく、土日はフルで動き回っているのでなかなか画像整理の時間が取れません。
ネタは溜まる一方、なんとか消化しなければ…。
イブキスミレを見た後は、静内の某所でまたまたスミレを探します。

ツボスミレが最盛期で、いたるところで群生が見られました。
これだけあれば混じっているのが、

ムラサキコマノツメ。
ツボスミレの赤花品で、ツボスミレの自生地ではいたるところに見られます。
これの横で咲いていたスミレには度肝を抜かれました。

なんだかもの凄い模様をしています。
葉や花の感じからViola sororia、通称アメリカスミレサイシンの品種とは思いましたが、こんな花は見たことがありませんでした。
帰って調べてみると品種Frecklesだそうです。ちなみにそばかすの意味だそうで…。
日本では吹きかけスミレの名前で園芸種として出回っており、この場所の株も園芸逸出と思われます。
まあそんなスミレに驚かされながら、目当てのものはしっかり見つけました。

アカネスミレ。
昨年は終わりかけの株しか見られませんでしたが、ここではまだ咲き始めでした。

良い色をしています。
茜色かどうかは微妙なところですが、このスミレ特有の濃い紫色が綺麗です。
ただ花径は1.5cm程度なので非常に小さく見つけづらいです。

アカネスミレの特徴は側弁の毛と長い距。
植物体に毛が多いのも特徴です。
北海道では太平洋側の平地〜山地に局所的に見られるようです。
数は多くないので、見つけると嬉しいスミレですね。

同じ場所ではただスミレも見つけました。
さすがにスミレの代表は綺麗です。
スミレを探して下ばかり見ていると鳥が目に入らないですが、今回は珍しく鳥を撮りました。

愛想の良いツツドリがいたので、望遠レンズに替えて。
この後、鳴きまねをしたら逃げていきました。
ヘタだったのか?
この後は林道に入り、ソラチコザクラ探し。
このあたりの林道に適当に入れば見られるだろうと思っていたら、甘かったです。
意外にないものなんですね。
ようやく小規模の群落を見つけましたが、すでに日が傾いてあたりは暗く、良い写真は撮れませんでした。

胆振〜日高の山間部の川沿いに生える固有種。
壁にはりつくように咲く姿が可愛いです。
結局ここでタイムアップ。
なかなか良い収穫があった日でした。
そして夕方の空には彩雲が…。

さて、次の日は例の山です。
すでに毎年恒例と化していますね…。
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