今年もあの花が咲きました。

恵山のマキノスミレ。
去年の同じ時期に偶然見つけてから一年、同じ場所で可愛い花を見せてくれました。

相変わらず小さい花です。
それでも濃い赤色は藪の中に隠れていてもよく目立ちます。

このスミレ、道南周辺では3箇所の自生地があるようです。
この場所の他は知りませんが、ここは外部から持ち込まれるような場所ではなく、個体数もかなり多いので、もともと自生していたものと思われます。

「花に呼ばれた」中では今のところ最強の花。
スミレという分野の中で見つけられたのが特に嬉しいですね。
今年も変わらぬ姿が見られたことに一安心。
この後は函館に戻り、さらに西へ向かい、とある森へ。

この場所ではフイリミヤマスミレとミヤマスミレが混生していました。
花を咲かせているのはミヤマスミレ。フイリミヤマは後ろの葉です。
どういう条件で斑入りになるのか、興味深いです。

こちらはフイリミヤマとナガハシの混生。
いつ見てもフイリミヤマの葉は芸術品ですね。

この場所では他にキバナイカリソウなども。
太陽の光が透けて綺麗でした。

最後に見つけたのはオオバキスミレの群生。
日当たりの悪い斜面で、今が盛りと咲き乱れています。
南向き斜面のオオバキはほとんど終わっているのですが、北向きの斜面ではまだこのような群生を見ることができます。


整った花が多く、夢中で写真を撮りました。
このバックにはエゾノリュウキンカの群落。つまり湿地。
今考えると、滑り落ちたら泥沼という状況でよくこんな写真が撮れたものです。
ちなみに一度転んで膝を強打。あまり危険なことをしているとカメラが壊れそうで怖いです…。
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