5月4日は朝から良い天気。
札幌からのお客さんは昼ごろに出発するので、午前中は遠出せずに函館市内を回りました。
エゾアオイスミレ、フイリヒナスミレ、コスミレの蕾などを見て、去年ヒゴスミレを見つけた場所へ。
残念ながらヒゴスミレは蕾のみでしたが、近くでニオイタチツボスミレをたくさん見つけました。

タチツボスミレよりも赤みが強く、色も濃いスミレ。
去年この場所では時期が遅かったのか一株しか確認できませんでしたが、今回は10株以上見つけることができました。

その中にはこのような典型的な株も。
花びらが丸くて大きく、色もかなり濃いです。
距はタチツボより太め。花柄には短毛が多く、葉は先がとがらないものが多いとのこと。

これは特に色が濃かった花。
タチツボ類では、というより日本産スミレの中でもかなり華やかな種類ではないかと思います。

これだけ濃いとかなり目立ちます。
残念ながら多くの花をつけた株はほとんど花を落としており、2〜3輪の株がほとんどでした。
が、それでもこの存在感。去年はいい株にめぐり合えなかったため、夢中で写真を撮りました。
ニオイタチツボを堪能した後は余った時間でマイフィールドへ。
沢のそばの登山道をちょっと歩いただけですが、色々と見られました。

オオルリ♂。2日前にすでに見ていましたが、写真を撮ったのはこれが今季初です。
一眼にしてからなぜかあまり鳥にカメラを向けることがなくなってしまいました。

渓流では巣作り中のキセキレイ♀。
夏鳥たちはすでに繁殖期を迎えています。

水辺の岩場にはオオサクラソウの蕾。

道端にはキバナイカリソウ。
この時期の花の中でも特にお気に入りです。

いつ見ても面白い形をしています。
イカリソウという名前がぴったり似合う花です。
お客さんの案内はこれで終了。
残り2日は単独で色々と回ってきました。
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