5月2日は札幌を出発していざ南下。
予想通り八雲あたりでひどい渋滞だったため、雲石を抜けて日本海側へ。
29日に見つけた上ノ国のヒョウノセンカタバミを見てきました。
この場所では他にオオバキスミレが多く、沢に沿って群生しています。


上ノ国から木古内にかけての山の中ではどこにでもある普通種。
とは言え、何の名も冠さないオオバキスミレは北海道では渡島半島南部と道北の一部に分布が限られます。

この場所では3枚の葉が輪生するミヤマキスミレタイプの個体が多いようでした。
が、元々花期が長く、咲き始めはかなり植物体が小さいため、成長すると茎葉が離れるのかもしれません。
オオバキスミレの一群については分類が曖昧な点が多いので、今のところはオオバキスミレとしておきます。

フチゲでは蕾は赤くなりますが、オオバキスミレではこの通り黄色。
根茎で増えるため、ごちゃっとかたまって咲くのも特徴です。

オオバキスミレの見ごろはちょうどGWの時期。
何箇所か自生地を回りましたが、どこも斜面を黄色に染めていました。
花期が長く、次々に花が咲くので、5月終わりごろまでは見られるのではと思います。
以下はその他の花々。

スミレサイシン。
山奥の沢沿いと言えばオオバキスミレの他にこのスミレを忘れてはいけません。
この場所は人が入っていないせいか、大株がたくさんあって見応えがありました。
ちょっと花期が終わりかけだったのが残念です。

ホソバノアマナも見られました。
キバナノアマナに遅れて咲く白いアマナです。
可愛い花ですが、茎が脆弱で風が吹くとものすごく揺れるので、写真を撮るのは一苦労でした。

こちらは珍しい4枚葉、4枚がく片のエンレイソウ。
四葉のクローバーは幸せを運ぶと言いますが、エンレイソウはどうなんでしょうね。
雄しべは6本と完璧な個体ではなかったので、効果も薄い?
こんな感じで、GW初日は幸先のいいスタート。
しかしこのまま6日まで載せるとその間にまた写真が溜まっていきそうです…。
どうにかまとめられないものかと考え中です。
↓ついでにウルシにもやられました。写真に夢中になると気づかないものです…。ポチッとお願いしますm(_ _)m