無事に函館に帰ってまいりました。
なかなかハードな行程で疲れもありましたが、非常に楽しい土日となりました。
が、今回から全写真をRAWで撮り始めたので、整理に非常に時間がかかります。
というわけで、先週の函館の話題も残っていることですし、そちらから載せていこうと思います。
マキノスミレと一緒で、去年偶然見つけたヒゴスミレ。
今年も咲いていましたが…

なんか立っていました。
5月4日に蕾を確認したときはこんな看板はなかったので、GW終わりごろに立てられたものでしょう。
まあ確かに北海道の自生地は知られていませんが、この場所の性質上、植えられた木などと一緒に入ってきた可能性が高いです。
私としてはこの看板の近くで観光客に踏まれ続けているニオイタチツボの方が心配なんですが。
しかも去年とは生えている場所が変わっていました。
去年見つけた場所には一株もなく、その少し横にぽつぽつと。この場所は去年は生えていなかったところです。
さらに去年のような3花をつける株はなく、すべて1花。花をつけそうにない小さな株も多いです。
私の知らないところで何が起こったのか…。気になります。
何か知っておられる方は教えていただけると嬉しいです。
まあそんなことがありましたが、とりあえず咲いていてくれたので嬉しいです。
一年ぶりの再会。

相変わらずスミレとは思えない葉ですね。
複葉性スミレは見る機会が少ないので、とても新鮮です。

ヒゴは白花ですが、大ぶりで丸い花弁が花を引き立てています。
マルバスミレに似たような印象ですね。

ちなみにここのヒゴスミレは上弁の裏に紫の筋が入る西日本タイプ。
この個体群が持ち込まれたものであるという私の考えを支持しています。
とりあえず、自生かどうかはともかくとして、綺麗なヒゴスミレに今年も会えてよかったです。
そしてこの日は函館のオトメスミレも見てきました。

距に紫が残るだけで白花よりも非常に綺麗な印象になりますね。
このスミレ、あまり見られない貴重なものですが…

たくさんあります。

遺伝的にも非常に安定しているようで、ものすごく群生します。
これだけあると可憐なオトメスミレでも圧巻です。

同じ場所のニオイタチツボは終盤でしたが、綺麗な花も2輪ほど見られました。
このスミレ、花がないとタチツボと見分けられない印象でしたが、

成長した葉を見てそんなことはないとわかりました。
広卵型で先が尖らない。図鑑の特徴そのままです。
茎葉はともかく、根生葉では簡単に識別できることがわかりました。
これで花期以外でも探すことができます。
函館ではスミレの季節も終わり…とは言わせません。
スミレの季節が終わるのは雪が降り始めるまで。葉がある限り私はスミレを追い続けます。
さて、次回は写真整理が終わり次第…。日高のスミレたちです!
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