春に入ってから、道南のスミレをたくさん載せてきました。
ヒナスミレ、ヒカゲスミレ、アケボノスミレ、ナガハシスミレ、オオバキスミレなどなど。
この中でアケボノスミレとナガハシスミレは北海道では道南でしか見ることのできないスミレです。
が、道内では函館周辺にしかないスミレはまだまだあります。
今日はそのうちの1種を探しに行ってきました。
まず向かったのは五稜郭公園。
桜で有名な公園ですが、今年は連休前に桜が散ってしまい、観光客には残念なことになってしまいました。
ちなみに私は4月末、満開の桜の下で桜ではなくスミレを撮っていました。
道行く人の目にはさぞ奇妙に写ったことでしょう…。
そして歩き始めて数分。

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あったー。
拍子抜けするくらい簡単に見つかりました。
ニオイタチツボスミレ。
この株はなぜか異常に背が低い株でした。
踏まれたのか、成長が悪い場所なのか…。
もっと良い株をと公園中を歩き回りましたが、咲いているのはどうやらこの一株のみのようです。
いきなり目的の花が見つかるとは、なかなか幸先の良いスタートです。
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公園内は鳥もかなり多かったです。
芝生にはアカハラやツグミ、藪にはアオジやウグイス。
桜の木にはコムクドリ。

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夏鳥も一通りきましたね。
とか思ってたら…

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イスカ発見。
ノートリです。至近距離です。
帰りそびれたのか?と思ったらどんどん飛んできて、40羽くらいに。
それを見ていたら今度は同じ木にセンダイムシクイの群れ。
なんか1羽小さいなーと思ったらキマユムシクイ!!
果てにはキビタキの♂まで現れ、カオスに。
キマユを撮ろうと追っていたのですが、葉が展開していて見えづらい上に周りはダミーのセンダイだらけ。
イスカはそこらじゅうにいるわで、何が何だかわからなくなり。
結局群れが飛び去るまで写真は撮れませんでした。
ひとまず目的の花は見たことだし、終わる前にスミレを見に行こうということで五稜郭を出、函館山へ。
スミレはシーズン終盤です。

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ヒカゲスミレは一時期は山じゅうどこにでもあった花ですが、下草が成長してくると目立たなくなってしまいました。

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アケボノスミレは今まで見つけた株はほとんどが花を落としていました。
これは全く別の場所で見つけた株。
日当たりが悪いせいか、まだ元気に咲いていました。

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そしてなんと函館山でもニオイタチツボスミレを発見。
五稜郭の株とは違い、ちゃんと立ってます。
しかしすでに夕方近かったため日は山の向こう側、暗くて色が出ませんでした。
まだ蕾もあることだし、来週中にリベンジです。
そして下山中、一箇所にやたらと鳥がいました。
あっちこっちでガサガサ音がします。
キビタキ

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クロツグミ

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コルリ

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なんとこのコルリの傍でコマドリも地面に。
コマドリは私を見るなりサッと藪に入ってしまいましたが、コルリは堂々と道の上でミミズを食べてました。
コルリの方が図太いようですね。
コルリを撮っていると頭上でオオルリの♀とコサメビタキが喧嘩していたり、ヤブサメが至近距離までちょこちょこ歩いてきたり、果てはツツドリまで鳴き出して、やっぱりカオス。
どれを見ればいいのかーなんて嬉しい悲鳴を上げてましたが、ある時間を境にピタっと鳥がいなくなりました。
あの鳥の楽園は一体…まさか幻?
まあキビタキもクロツもコルリも写真に写っているので幻ではないのでしょうけど。
渡っていくところだったのでしょうか?
こんな具合で、近場を適当に回ったにしてはかなりの成果でした。
こういう運の良い日がもっと頻繁にあればいいんですけどねー。
まあ頻繁にないから運が良いと言うんでしょう。
ともあれ、これで目的のスミレ2種のうち1種達成です。

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